こんにちは!副業ワーカーとして活動しているぐみこです。
CLASS101+のデジタルイラスト講座「北欧風のほっこりかわいいイラストを描こう〜版画のように重ねて描くカラフルな世界〜(吉濱 あさこ先生)」の受講完了したので、レビューを書いていきたいと思います!
- 映えるイラストの描き方が学びたい方
- CLASS101+の受講を検討されている方
- CLASS101+で配信されている講座内容が知りたい方
- 体験者の感想が知りたい方
そもそも、CLASS101+とは?
「CLASS101」「CLASS101+」は、韓国発のオンラインレッスンサービスです。
デジタルイラスト以外にも、料理、手芸、カリグラフィーなど、34カテゴリー・4,500以上のハイクオリティな講座を、無制限で視聴することができるサブスク型のサービスです。
「CLASS101+」の詳細については別記事でまとめています。
下の記事も参考にしてみてくださいね!
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受講したコースの紹介
今回受講した講座は、こちらになります!
あたたかくてほっこりした色合いの北欧カラーと版画のようなテクスチャを使って、
花や女の子を描くPhotoshopのイラスト講座です。モチーフを組み合わせて一枚絵に仕上げるコツや、
CLASS101+|「北欧風のほっこりかわいいイラストを描こう〜版画のように重ねて描くカラフルな世界〜」
描いたイラストを雑貨やスマホ壁紙などに展開するデザインテクニックも合わせてご紹介します。
先生のSNS投稿はこちら!とてもオシャレ!
こんな素敵な絵が描けるようになりたーい!と思い早速受講してみました。
冬の朝☀️#illustration #cat pic.twitter.com/guvl29UFx3
— 吉濱あさこ🐾イラストレーター (@asacoco) January 9, 2024
ネコとか女の子とか花とかよく描きます🐱🌷💕
— 吉濱あさこ🐾イラストレーター (@asacoco) April 20, 2021
#私の作品もっと沢山の人に広がれ祭り pic.twitter.com/2qktnakmqn
Hello🪿#illustration #cat pic.twitter.com/jVsyoX2daB
— 吉濱あさこ🐾イラストレーター (@asacoco) January 12, 2024
本講座で学べる内容
本講座で学べる内容です。
また、目安にはなりますが、講座データもまとめてみました。
- Photoshop(フォトショップ)の基礎・基本的な操作方法
- 北欧風イラストの描き方
- レイヤーを重ねて版画のように見せる描き方
- 受講目安:3日~1週間程度
- 講座の長さ:約6時間
- 難易度: (初心者~中級者向け)
- 使用アプリ:Photoshop(フォトショップ)
短時間でサクッと学べるので、忙しい方にも良さそう。
これまで何かしらのお絵描きソフトに触れたことのある方であれば、そこまで難しく感じないと思いますが、これから「デジタルでお絵描きするよ~」という方であれば、Photoshopに慣れるのに時間がかかるかもしれません。
講座の受講に必要なもの
受講に必要なものは、下記の3点です。
- パソコン
- Adobe Photoshop(フォトショップ)
- ペンタブレット / 液晶タブレット(あれば)
講座内で作成するイラスト
講義中に作成するイラストはこちら!
引用:CLASS101+|「北欧風のほっこりかわいいイラストを描こう〜版画のように重ねて描くカラフルな世界〜」
受講完了後の感想
講座で物足りなかったところ
受講してみて物足りなかったな~と感じたところは、下記の2点になります。
- 女性の全身絵や正面絵などの深堀がなかった…
- 講座を応用して自分独自のイラストを描くのは少し難しいかな…?
女性の全身絵や正面絵などの深堀がなかった…
女性の横顔の描き方や、北欧風の女性を描くポイント、デフォルメ(4等身や2等身など)について多少は触れますが、女性の全身やポーズなどについては、あまり深堀はされなかったです。
引用:CLASS101+|「北欧風のほっこりかわいいイラストを描こう〜版画のように重ねて描くカラフルな世界〜」
1枚絵として描いたのは、上の右2枚、女性の横顔のみでした。
女性の正面や全身やポーズをつける方法、衣服の描き方など、網羅的に学べたら、もっと良かったと思います。
講座を応用してイラストを描くのは少し難しいかな…?
講座内ではあらかじめ準備された下絵(ラフ絵)や、配色を元にイラストを描いていきます。
なので、講座受講した後に自分自身でゼロから描こうと思うと、レイアウト、モチーフ、色の配置などで「で、どうやったらいいだろう…?」と迷子になりそう。
本講座の魅力
残念な点から先に述べましたが、全体を通して満足度の高い充実した講座でした。
以下が、受講して感じた本講座の魅力・メリットになります!
- Photoshopの基本操作(色調補正の方法、テクスチャ適応など)
- Photoshopでのイラスト作成手順を学ぶことができる
- 版画の様なイラストを描けるようになる
Photoshopの基本操作(色調補正の方法、テクスチャ適応など)
Photoshopは元々写真を加工するためのソフトなので、画像の色調補正や画像合成に必要な機能がたくさん備わっています。
ただ、「多機能ゆえに取っつきにくい!」「プロが使うイメージ」という声もよく聞きます。
本講座は、使用頻度の高い機能を重点的+分かりやすく説明してくれるので、初学者にもやさしく、苦手意識やハードルをぐっーと下げてくれる講座構成になっています。
講座内で学べる内容の1つ、合成機能の例↓
作成したイラストフレームと手持ち写真の合成します。
これを応用すれば、撮影したお子さんやペットの写真+自作したフレームでSNS用の投稿画像を作成してみたりなどもできるようになります。
他にも、イラストの雰囲気を変えたいときや思い通りの色味にならなかった時の強い味方、「色調補正」。
また、ザラザラとしたペーパーライク+アナログで描いたような雰囲気を加える「テクスチャ素材の適用方法」なども学べます。
写真にも使えるので、撮影した写真の色味をセピアやモノクロに変更したり、ビンテージ加工を加えたいときなど…幅広く応用することができます。
Photoshopでのイラスト作成手順を学ぶことができる
例えば、多彩なブラシツール、カラーパレット機能、左右対称機能(※講座内では触れません)などなど、Photoshopはお絵描きに必要なツールも充実していますが、お絵描きにもハードルの高さを感じられてる方がたくさんいらっしゃいます。
その理由の1つとして、前述した「多機能さ」が挙げられます。
ブラシ機能1つとっても、メニューやらオプションやら…たくさんあるため、初級者には複雑に感じてしまうのです。
また、レイヤーやらマスクやらブレンディングモードなど、耳慣れない独特な用語が多いのもハードルを引き上げます。
他にも、「プロが使用するツール」という固定イメージが強いのもあるかもしれません。
ですが、本講座では、必要な機能に絞って、丁寧に解説してくれるので初級者にも◎です。
Photoshopには手ブレ補正や反転機能などもついているので、「キレイな線がうまく描けない…」「イラストのバランスがうまく取れない…」という初心者の方にこそよいかもです。
また、Photoshopで画像作成や写真加工をしたことはあるけど、「イラストは難しそう…」と感じてこられた方には、特におすすめしたいです。
版画の様なイラストを描けるようになる
版画風(版ズレというそうです)に色を付ける技法は丁寧に解説されているので、「レトロな雰囲気が好き」という方には嬉しい講座です。
こなれ感のあるお洒落イラストによくある表現ですよね!
他にも本講座では下記のようなことが学べます。
- レイヤーの種類(オーバーレイ、乗算など)
- 北欧風の配色ポイント / 色の持っているイメージの習得
- 北欧風のモチーフの描き方 など
イラストの描き方講座は多数ありますが、本講座で紹介されている「版画の様なイラストを描くテクニック」は、他で探してもなかなか見つからない講座です。先生が試行錯誤しながら時間をかけてたどり着いた手法やテクニックを、講座内では余すことなく紹介しています。
まとめ:受講後のレビュー
本講座のイマイチだった点、魅力などについて書いてきました。
「こうだったらもっとよかったのに!」と感じた点もありましたが、全体を通してとても実りの多い講座でした。
イラスト周りに活きる機能をたくさん知ることができ、「Photoshopでイラストを描くハードル」がぐぐっと下がったのが、一番大きな収穫だったと思います。
- Photoshopの基本操作(色調補正の方法、テクスチャ適応など)
- Photoshopでのイラスト作成手順を学ぶことができる
- 版画の様なイラストを描けるようになる
作成したイラスト
講座内で作成したイラストを公開します。
Photoshopイラスト初心者の私でも、ここまで描くことができました。
受講を迷われている方は、下記の記事も合わせて読んでいただければと思います!
キャンペーンで年間受講料が安くなっていることもあるのでお見逃しなく!
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